たかはら那須スポーツクラブについて

 矢板サッカークラブが中心となって、平成17・18年度の2年間<文部科学省委託事業>総合型地域スポーツクラブ育成推進事業-育成指定クラブ委託事業-により、総合型地域スポーツクラブ設立の準備を進めてまいりました。

 皆様のご入会により、平成19年3月11日に栃木県教育委員会・(財)栃木県体育協会担当者様、矢板市長様、矢板市体育協会長様、矢板市サッカー協会長様を始め多数のご来賓のご臨席と会員出席の元に、サッカーだけでなく複数の種目が用意され、子どもから大人まで、また初心者からトップレベルの競技者まで、そして楽しみ志向の人から競技志向の人まで、地域住民だれもが集い、年齢・興味・関心・体力・技術・技能レベルに 応じて活動できる総合型地域スポーツクラブたかはら那須スポーツクラブを設立致しました。

 その後、平成19年11月27日に今後円滑かつ継続的に事業を展開するため、特定非営利活動法人格を取得しました。

 さらに平成20年1月サッカートップチームである矢板サッカークラブは、当時J2入りを目指していた栃木サッカークラブ(現在Jリーグ2部所属)のオールプロ化に伴い退団した選手・スタッフと協議を進め、矢板に選手9名・スタッフ2名が合流し新たなチーム編成を行い、公募によりチーム名を一新し「ヴェルフェたかはら那須」といたしました。

 矢板市から全国へ!JFL(日本フットボールリーグ)参入を目指します。

「ヴェルフェ」はフランス語で「緑の:Vert」「妖精:Fee」を組み合わせた「緑の妖精」の意味の造語です。高原山・那須連山をイメージさせる緑のユニフォームをまとった妖精達が、ピッチ上で華麗なプレーを見せ、相手を翻弄して美しいゴールを決めてくれるものと期待をしています


活動理念

  1. たかはら那須スポーツクラブは、社会を構成する一員として青少年の健全な発育に寄与します
    たかはら那須スポーツクラブの最大の社会的責務は、青少年の健全な発育のサポートだと、私たちは考えています。
    第一に、サッカー競技自体で青少年の手本となる技術・体力だけでなく、素晴らしいチームワーク、敢闘精神、そしてフェアプレーをお見せします。
    第二に、ピッチを離れても、社会の一員として青少年の健全な発育をサポートする活動を行います。
  2. たかはら那須スポーツクラブは、地域社会に健全なレクリエーションの場を提供します
    たかはら那須スポーツクラブの地元における試合は、地域社会へのエンターテイメントの提供となります。地域に共通の話題を提供し、観戦、応援の楽しみをもたらします。
    そのために、たかはら那須スポーツクラブは、どの試合でも全選手が100%の力を出し切ることをお約束します。
  3. たかはら那須スポーツクラブは、矢板から全世界に向けての開かれた窓となります
    サッカーは、世界の大衆に親しまれ、愛されているような正にワールドワイドなスポーツです。
    世界の各都市は、それぞれ自分の町のサッカークラブを持ち、市民もそのチームを応援することを誇りとしています。このサッカークラブは、日本全国及び世界に向けての矢板市の顔となります。
    たかはら那須スポーツクラブは、その責任を自覚し、矢板市にふさわしい日本及び世界のトップクラスのチームとなるべく努力を続けます。